【バレない!?】保険加入時の健康告知の重要性:FPコラム

 

ごく稀にですが、ネットを通じての質問で非常に気になる以下のような質問があります。

「病気で通院し投薬も受けているが、それを申告しないで保険に加入して実際に入院などした場合に保険会社はどの程度調べられるのでしょうか?」

一般論で質問しているのか、質問者自身のことを言っているのか不明な場合もありますが。


死亡・入院や手術などで保険金を請求したとき、保険会社は契約時の告知内容を厳格にチェックします。特に契約から2年以内など、契約から短い期間で請求があった場合には、診断書記入の医師に直接照会するなどして、より厳格なチェックが行なわれる場合があります。

 

嘘をついたらどうなるの?


雄叫び

 

告知に虚偽の内容が発覚した場合、「告知義務違反」といって保険業法に違反する重い罪となります。お客様が入院などをして入院給付金などを請求する場合、医師に診断書を書いてもらう必要があります。その診断書には、既往歴や既往症、発生年月日などが記載されます。

なので、病気が発症したのが保険加入よりも、「前」なのか「後」なのかは明確に分かってしまいます。これは加入してからの年数は関係ありません。もし保険請求時などに保険加入「前」から病気が発症していたことを保険会社が知った場合には、契約が解除となり今まで支払った保険料も戻ってきません(解約返戻金があれば解約返戻金のみ返金されます)

また仮に保険会社が気づかずに保険金などを支払ってしまい、支払った後で不正を知った場合には、返金を逆請求し、返金されない場合、詐欺罪で訴えることもできます。つまり、

 

「嘘をついて保険に加入しても何一つ良いことはない」ということになります。

 

ただし花粉症など告知しなくても良いものもあります。また告知してその内容についてどのように記載して良いか分からない場合もあると思います。そのような時には必ず保険会社または代理店に問い合わせてみてください。できれば告知書記入の際には、保険会社か代理店の対面のもとで実施されることをお勧めします。

 

告知は、契約者の公平性を担保するための、保険契約における重要なポイントの一つです。加入後のトラブルを避けるためにも適切な告知を行ってくださいね。

 

株式会社ロムルス 佐々木昭人
実際のお客様との対話のなかで頻出される生命保険に関する質問や問題点などを掲載し、豊富な経験に裏付けられたプロとしての回答や消費者目線での「知りたい情報」を満載させています。

 

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