【帝王切開経験者】医療保険見直しの注意点:FPコラム

先日、生命保険の見直しのご相談を受けたご夫妻の件です。

ご主人は、見直しをしましたが、奥様の医療保険見直しをせず、加入中の医療保険を継続するように助言しました。

理由は、

「昨年のご出産のときに、帝王切開となり、医療保険の給付金を受け取っていたから」

です。

見直しは、次の出産の後の方が良い?


子供とパパママ

この場合、新たな医療保険に加入すると、帝王切開を含む異常分娩・異常妊娠では保険金が支払われない、という条件が付くことになります。一度、帝王切開を経験すると、次回以降の出産の際も、帝王切開となり可能性が極めて高くなるからです。

なので、

  • 現在の医療保険を継続⇒次回の帝王切開でも保険金が出る。
  • 新たな保険に見直す⇒次回の帝王切開では保険金が出ない。

となるんですね。

だから、加入中の医療保険を継続されて、出産後に改めて医療保険の見直しをされることをお勧めしたわけです。帝王切開のご経験のある女性は、医療保険の見直しには十分に注意してくださいね。

 

ちなみに。帝王切開経験者が、次回の出産で、自然分娩とする、VBACという分娩方法があります。

【VBACとは】(ブイバック)

過去に帝王切開での分娩を経験した妊婦は、以後大抵は普通の「経膣分娩」は行わずに帝王切開による分娩となる。過去に帝王切開での分娩を経験した妊婦の経膣分娩を「帝王切開後経膣分娩(vaginal birth after caesarean:VBAC)」といい、分娩中の子宮破裂の頻度がやや高くなる。そのため、VBACを行う場合はいつでも帝王切開を行える準備をしてから行われる(double set-up)

 

このようなケースもありますが、帝王切開経験者のその後の分娩は帝王切開というのが大多数です。

ご参考になれば幸いです。

 

 

株式会社ロムルス 佐々木昭人
実際のお客様との対話のなかで頻出される生命保険に関する質問や問題点などを掲載し、豊富な経験に裏付けられたプロとしての回答や消費者目線での「知りたい情報」を満載させています。

 

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