正しく防犯グッズを選んで、子どもを変質者やトラブルから守ろう!

近年、小学生までのお子さんが強制わいせつ事件や誘拐等のトラブルに巻き込まれるケースが多発しています。年間1000件以上起こるわいせつ事件の卑劣な犯罪者は後を絶たず、これまで以上に防犯をする必要性が高まってきています。

小学生低学年の女の子はもちろんのこと、高学年のお子さんや男の子でさえも防犯対策をしなければいけない時代です。お子様のいる家庭では、お子様の防犯対策について、しっかりと考えているでしょうか?

これからの時代の安全性を守るための必需品である防犯グッズについて、その機能なども含めて、ご説明していきます。

防犯ブザーが活用できてない!? 小学生たちの実情


低学年
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防犯ブザーはお子様だけでなく、大人でも利用することができる防犯グッズとして、よく知られていますよね。そして、この防犯ブザーは小・中学校で学校側から配布されているところもあり、すでにお持ちのお子様もいるのではないでしょうか。

また、大阪府警の調査によると、防犯ブザーを所持している割合は全体の18%となっています。しかし、そのうちの約7割は持っているだけで携帯していないそうです。緊急時に携帯していないと全く意味がありません。

お子様が防犯ブザーを携帯していないのは、保護者の責任でもあります。お子様が事故に巻き込まれる前に事故の危険性について説き、防犯対策をするようにしっかりお子さんを守ってあげましょう。

防犯ブザーは操作しやすいものを選ぶと良いの?防犯ブザー選びについて


防犯ブザー
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この防犯ブザーを選ぶ際のポイントとして、3つあります。

  • 操作性の良いもの
  • GPS機能がついているもの
  • 音が止めにくいもの

まず、操作性が良いものを選びましょう。操作しにくいものを選んでしまうと、緊急時に操作が上手くいかず、ブザーを鳴らすことができないということが起こりうるのです。したがって、できるだけ操作しやすい防犯ブザーを選んでくださいね。

次のポイントはGPS機能です。これはお子様の位置情報をいつでも知ることができるので、万が一帰りが遅くても場所さえ確認できれば安心できるとということもあると思います。ですのでGPS機能の付いた防犯ブザーを選ぶと良いでしょう。

そして、最後のポイントは音が止めにくいものです。不審者などに襲われた際、当然、防犯ブザーを鳴らしますよね。しかしながら、その不審者が防犯ブザーの音に反応し、防犯ブザーの音を止めようとした際に、すぐに防犯ブザーの音が止まってしまうと意味がありません。そのような状況にならないように、音が止めにくい構造をした防犯ブザーを選ぶように心掛けてくださいね。

やっぱり防犯対策には子ども向け携帯電話を持たせるべき?


スマホ
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最近では、小学生が携帯電話やスマートフォンを使用する姿をよく見かけるようになりました。これはお子様の防犯対策の一つとして、保護者の方々が持たせるようにしているのだと考えられます。そこで、防犯対策として、費用もかかる携帯電話をお子様に持たせるべきか、少し考えてみましょう。

防犯機能が付いたお子様向けの携帯電話が販売されています。この防犯機能には、防犯ブザー、GPS機能などがあります。これらの機能は普通の防犯ブザーにも付いていますが、携帯電話ではお子様と直接連絡を取ることができます。これは携帯電話の本来の機能ですが、お子様の声を聞くことで、安心もできますよね。

また、現在auから発売されている「mamorino」という防犯ブザー付きケータイは、GPS機能もついてる上に、防犯ブザーをならすと同時にセコムがかけつけてくれます。保護者の要請でもセコムがかけつけてくれますので非常に安心です。

お子様との連絡を頻繁に取りたいと考えるなら、持たせてみてはいかがでしょうか。ただし、学校に持ち込む場合は、許可が必要なこともありますので、注意してください。

防犯グッズを使用しない防犯対策とは?声を使って助けを呼ぼう!


防犯グッズ
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不審者に襲われるなどの緊急時には。どうしても焦ってしまい防犯グッズの操作が上手くいかないこともあるでしょう。そこで念のために、防犯グッズに頼る必要のない、防犯対策も考えなければならないのです。

お子様の防犯対策の一つとして、声があります。それは“自分の声で助けを呼ぶこと”ですね。原始的かもしれませんが、最も容易で効果のある防犯対策と言えるでしょう。また、不審者などに襲われた際、お子様に「こども110番の家」に逃げ込むように指導したり、保護者の方々による地域のパトロールも防犯対策の一つでしょう。

保護者の方も、子どもを守る気遣いをしましょう。“目を離さない・知らない人についていかない”ように教えるのは基本、最近ではトイレでの誘拐事件も多いので、トイレになるべくついていくようにするなどがあげられます。お子さんのことを守るために気遣いを張り巡らせましょう。

 

お子様の防犯対策について、ご説明してきました。防犯グッズを利用する場合は、お子様に日頃から使い方を教え、そして、練習することが大切ですね。

お子様に防犯グッズを渡して終わりではなく、定期的に練習を繰り返すようにしましょう。本来なら、紹介した防犯グッズを使う場面が来ない方が良いのですが、念のためにお子様には持たせるようにしてくださいね。

黄昏要人
岡山県在住の39歳。日本実務開発協会認定コーチと東洋文化学院認定心理カウンセラーの資格を活かし、主にボランティアでのカウンセリング活動に関わっています。メンタルヘルスに関すること、コミュニケーションに関すること、IT関連について、みなさんに「そうなのか!」と思っていただける記事を提供してまいりたく思います。
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