学資保険は「返戻率」で選ぼう!数ある保険から選ぶポイントとは?

学資保険はどの商品も「積み立てた保険料を将来子どものために受け取る」というところは同じですが、保険金の給付のされ方に違いがあります。

満期時に給付金の全額を受け取る場合もあれば、中学や高校の進学時に給付金の一部がお祝い金などとして支払われるタイプの学資保険もあります。これらの受け取り方も考慮しつつ、どのような学資保険を選べばメリットが高いのか、実際に調べてみましたのでご紹介します。

学資保険の本来の目的は「教育費を貯める」こと


学資保険
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学資保険は子どもの進学に必要なお金を準備するために、計画して加入するものです。しかし、進学予定の学校によっては必要なお金が大きく変わってきます。

高校まで公立の学校に進学し、必要なのは私立大学に進学する資金だけで、中学・高校の資金は考えなくてよいという家庭もあれば、中学校からすべて私立の学校に進学させるという家庭もある為、それぞれ必要な教育費が異なるので、一概に「いくら用意しておくべき」ということは出来ません。

まず、それぞれの場合において「どれくらい教育費が必要になるのか」を、しっかりシミュレーションしたうえで、学資保険を選ぶことが必要不可欠なのです。

しっかり額を貯めたいなら「返戻率」にこだわろう


返戻率
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学資保険を選ぶ際に、満期までお金を支払った時に、今まで支払った保険料を「100%」として、実際に満期時に給付されるお金がどれくらいに増えるのかというのが、契約者としては非常に気になります。

この時にぜひ確認したいのは「返戻率」です。返戻率は今まで支払った保険料を100%として、満期時に給付されるお金がどれくらいの率になるのかを示したものです。

返戻率はそれぞれの学資保険において異なりますから、実際に契約するにあたっては、世間にある数多くの保険商品を比べて選ぶことが欠かせません。そして、注意したいのが、返戻率が高い学資保険は、その分医療保障機能がなかったり、医療保障があまり充実していない場合が多い傾向にあります。

学資保険を選ぼうとすると、セールスマンの「医療保障もついています」という言葉に惹かれて「どうせならそのほうがいいかも」と考えて、契約までしてしまうこともあるでしょう。

しかし、高い返戻率を狙うなら実はシンプルなプランの方が有利です。何のための学資保険なのか、何を学資保険に求めるのかを忘れず、セールスマンの営業トークだけを信じるのは避けたほうが無難ですね。

満期の給付金を受け取るパターンも考慮しよう


給付金
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学資保険は、満期時期と、その後の給付のパターンにおいて、保険ごとに違いがあります。まずは、自分自身が思うように給付が受け取れるか確認をした方がいいでしょう。

同じ満期の給付金を受け取るにも、大学入学前にまとめて給付を受けるタイプもあれば、、中高も含めて進学のステージごとにお祝い金をもらうタイプとがあります。

この部分は、家庭によってニーズが異なりますから、一概にどれがおすすめとは言えませんが、望んでいる時期に適切なお金が用意できないようなタイプを選んでしまうと、せっかく学資保険へ加入していても学費に困ってしまうケースも発生してしまうので、気をつけておきたいものです。

 

現在は比較的、定期預金の金利よりも学資保険の返戻率の方が高い状況が続いています。現状においておすすめするならば、「元本割れしないで高利率」であり「なるべく余分な保障機能などのないシンプルな学資保険」がオススメです。

黄昏要人
岡山県在住の39歳。日本実務開発協会認定コーチと東洋文化学院認定心理カウンセラーの資格を活かし、主にボランティアでのカウンセリング活動に関わっています。メンタルヘルスに関すること、コミュニケーションに関すること、IT関連について、みなさんに「そうなのか!」と思っていただける記事を提供してまいりたく思います。
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