FPコラム:変額保険が採用している「ドルコスト平均法」ってなんだ?

皆さんはドルコスト平均法というものをご存知でしょうか。投資に興味がある方は、ご存知かもしれません。

今回は一部の保険にも関係してくる、この「ドルコスト平均法」というものを解説していきます。

リスク分散として有効な投資方法「ドルコスト平均法」


ドルコスト平均法って?
出典:ドルコスト平均法ってなに?

ある株式を株価が上がっても下がっても、毎月10,000円ずつ買っていき、5か月継続したとします。
そのプロセスが以下のようであったとしましょう。

1ヶ月目 投資金額:10,000円 株価:100円 購入株数:100株
2ヶ月目 投資金額:10,000円 株価:80円 購入株数:125株
3ヶ月目 投資金額:10,000円 株価:125円 購入株数:80株
4ヶ月目 投資金額:10,000円 株価:80円 購入株数:125株
5ヶ月目 投資金額:10,000円 株価:125円 購入株数:80株

決算 投資金額:50,000円 株価:100円 購入株数:510株
⇒ 資産:51,000円(100円×510株)

株価は上がったり下がったりしますが、毎月定額の投資をした結果の差益は+1,000円となりました。1回にまとめて50,000円の投資をするよりも、リスクが低くなりますね(リターンも低いですが)。
※あくまでも考え方を示した一例です。

このように、値動きのある商品を一定の金額で継続して購入し、 価格変動リスクを分散する方法を、「ドルコスト平均法」といいます。

ドルコスト平均法の考え方を採用した生命保険「変額保険」


ドルコスト平均法と保険
出典:https://www.pakutaso.com/

そんなドルコスト平均法の考え方を、採用している生命保険があります。

それが変額保険というものです。

変額保険は保険会社の運用により、保険金額や貯蓄する金額が変動します。

変額保険は投資目的ではなく、あくまでも保障として考えなくてはならない商品です。
ただし固定型の生命保険に比べて、お客様にとってメリットのある点が存在することも見逃せません。

政府と日銀が、今後2%のインフレを目標にすると言っています。
大手を中心に景気は回復傾向にあり、今後は緩やかなインフレに向かっていくことが予想されます。

この変額保険は、インフレ対策にも有効な商品です。
今後の経済動向を考えていくときに変額保険の知識も役に立つかと思います。

次回から、この変額保険について解説してみたいと思います。

 

FPコラム:【注意!!】保険見直しの際に絶対にしてはいけないことって?(前回記事)
>>>http://news.hoken.dokomado.jp/article/5319

株式会社ロムルス 佐々木昭人
実際のお客様との対話のなかで頻出される生命保険に関する質問や問題点などを掲載し、豊富な経験に裏付けられたプロとしての回答や消費者目線での「知りたい情報」を満載させています。

 

ホームページ:http://www.romluss.com
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保険見積:http://webby.aflac.co.jp/romluss/

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