Dr.ウエノの保険コラム『売れているみたいですね。自転車保険!』

自転車保険が売れているみたいですね。

兵庫県は条例で自転車保険加入を義務化し、既に5万件の申込みかあったそうですが、自治体が動けば流石に大きな成果に繋がりますね。

au損保から始まった自転車保険のうねり


自転車保険
出典:https://www.pakutaso.com/

自転車保険ブームの火付け役はau損害保険でしょうね。

携帯電話を使って簡単に加入できる自転車保険を、当時は各保険会社が引受自体に引き腰でした。それを引き受け出来るようにして、正直Dr.ウエノも大丈夫かと思いましたが、テレビCMまでやって無理やり定着させましたね。
その後、各地で自転車による事故がクローズアップされ、保険会社各社も重い腰を上げ引き受けに動き、一部自治体での自転車保険義務化条例等もあり定着して来ました。

また自転車を楽しむ人自体が急増していますね。競技人口も増えていて、大きな自転車イベントで町おこしをしている自治体も登場しています。
競技としてマナーを守りながら自転車を楽しむ方が増えて行けば、正しい自転車保険の普及につながると思いますね。

自販機で自転車保険?多岐にわたる加入ルート


自転車保険への加入
出典:https://www.pakutaso.com/

自転車保険には今では色々な加入方法があります。

au損害保険同様、ドコモやソフトバンクからも携帯電話を使って簡単に加入することが出来ます。また、自動車保険の「特約」の一つとして、自転車傷害や自転車事故補償を打ち出す会社も増加しています。
自転車を購入する際に連動して加入できる「TSマーク」や、大型自転車専門店「サイクルベースあさひ」を全国展開する、株式会社あさひが提供する「サイクルメイト」などもあります。

こうして加入ルートが多岐に出来たこともあり、普及に拍車がかかっていると考えますね。

販売ルートの亜流と言えば、一部報道にリークされましたが、自動販売機で普通に水を購入すると自転車保険が付いているという「自販機保険」も、本当に出来れば画期的なことだと考えます。水を140円で購入すると商品付帯で交通事故での死亡時の保険金と、個人賠償責任保険が一日だけ付帯しているという企画で、自販機のベンダーや自販機オーナーが保険料を負担することで、他の自販機と差別化を図れるというもの。

レンタサイクルの横に自販機があって、ここで保険加入できればまさに社会貢献ですよね。
今から取り組んでいれば、2020年の東京オリンピックの際に来日される外国人の皆様に大いに喜んでいただけ、日本の保険事業の凄さを実感していただけると思いますが、如何でしょうか。

 

自転車保険は年間保険料にすると4000円から5000円位だと思います。1万件販売して保険料4000万円、手数料は15%程度ですので600万円というところでしょうか。
保険代理店としては手間を考えれば正直関わりたくないというところだと思いますが、社会貢献だと思って本格的に取り組んでみては如何でしょうか。

上野直昭
一般社団法人保険健全化推進機構 結心会 会長
保険ビジネスの健全化を推進する全国の保険代理店とその意志に賛同する保険会社や業界支援会社、その他関連会社による業界横断型のネットワーク機構

 

ホームページ:http://www.kessin.org/
ブログ:http://ameblo.jp/hokenryutuu/

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