ネクタイ派手夫の保険流通革命(保険ショップ成功の鍵)『枯渇する保険マーケット』

従来、商業施設等に保険ショップを出店し、商業施設に来店される顧客に対し保険販売をして来ましたが、最近は「専門店」保険ショップに参入しています。

ドコモの保険ショップ展開から始まる「専門店型保険ショップ」の波


専門店型保険ショップ
出典:http://www.morguefile.com/archive/display/798042

そもそも保険加入の動機の一つは「保険募集人と何処で出会うか」が一つのポイント!だと考えます。商業施設では数多くのテナントが入っている中の一つが保険ショップであり、タイミング次第で出会いのチャンスがある一方、関心のない方にとっては存在すら知らないテナントになります。

これが、専門店内にあると、出会いのチャンスは高くなりますよね。専門店を運営する会社が本気でやれば来店者すべてに案内告知することも出来ます。大型商業施設では出来ない芸当になります。
ドコモショップが保険ショップというニュースは大変興味深いものだと思います。

ネクタイ派手夫も機種変更に行って1時間程度の時間を要しウンザリした経験がありますが、この「待ち時間」を使って「保険相談」とか「保険セミナー」とかでもされたら、保険に関心のなかった顧客でもある程度のパーセンテージで保険誘導可能と考えます。専門店ならではの誘客があの手この手で出来ると考えます。

進む「保険マーケットの枯渇」


保険マーケットの枯渇
出典:http://www.morguefile.com/archive/display/681045

ドコモショップが保険ショップをやるならと恐らく極めて多くの企業が保険事業参入を検討していると思います。
既に「書店が保険ショップ」、「証券会社が保険ショップ」、「喫茶店で保険ショップ」といった店舗は出店しています。
専門店で保険の出会いが増えるということは、保険代理店のマーケットを枯渇させていくというシナリオに直結しますよね。

セブンイレブンが三井住友海上保険のワンデイ自動車保険の販売をコンビニでスタートさせましたが、コンビニに保険ショップが併設されれば、顧客としての利便性はこれ以上のものはないと思います。
ドコモショップやセブンイレブンが保険販売なんて、どうせ人もいないから相手にならないと仰る方もいらっしゃいますが、保険募集人を真面目にお金と時間を使って育てられれば、半年もあれば余裕で追いつかれると考えます。

人、モノ、金を有する企業に個では勝てません。

更に、従来、保険代理店を有していなかった、有していたが本格的に稼働していなかった企業系保険代理店が本格的に動けば、従来の社員向けに第二・第三分野を販売していただけの代理店が、取引先企業へ保険アプローチをしたりして、マーケットの囲い込みがされると益々枯渇して行きますよね。

各地の地方銀行も、従来のリタイアメントマーケットに対し、退職金の運用目的で貯蓄系生保販売をしていましたが、こちらも若い世代に対して保障商品販売に舵を切られています。地方銀行が40歳未満に対し保障系の保険販売をしてくると、マーケットは根絶やしにされる感があります。

 

ドコモが保険ショップ参入のニュースは、保険代理店にとって保険マーケットが枯渇するニュースです。

何をすべきか?答えをお持ちですか??

答えの出ない方は是非「一般社団法人保険健全化推進機構 結心会」にお越し下さい!

上野直昭
一般社団法人保険健全化推進機構 結心会 会長
保険ビジネスの健全化を推進する全国の保険代理店とその意志に賛同する保険会社や業界支援会社、その他関連会社による業界横断型のネットワーク機構

 

ホームページ:http://www.kessin.org/
ブログ:http://ameblo.jp/hokenryutuu/

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