ネクタイ派手夫の保険流通革命(保険ショップ成功の鍵)『マクドナルドの大量退店に思う』

業績低迷が続く日本マクドナルドが、本格的に不採算店舗の大量閉鎖を始めたというニュース。

日本経済新聞に掲載されていました。ご覧になりましたか。

マクドナルド不採算店舗閉店のニュースを読み解く


マクドナルド
出典:https://www.pakutaso.com/

都市部を中心に、目先は月30~40店の閉鎖が続く模様。しかも、最大手の同社の店舗は好立地が多いため、一部の跡地には飲食競合チェーンの進出が決まっており、シェア争いにも影響を与えそうらしいと報道されていました。
だって、居抜きで入れれば水回りなど既存設備を活用することでコストを抑えられますし、徹底したマーケティングをして出店している場所ですから一定の客数が見込めて、リスクが少ないですよね。

最近はコンビニ跡地に保険ショップが出店し好成績を上げている所も多いですから、マクドナルドの跡地に保険ショップというのは面白いと思いますよ。カフェ併設保険ショップにして常にイベントが出来たり工夫したり、色々な方とのコラボで多目的に活用できる場づくりとして使えたら良いですよね。

元々のマクドナルドの2階でセミナーがあったり、ヨガ教室があったり、英会話教室が出来たりしたら、近くのサラリーマンや学生にとって利便性が格段に高まりますよね。
現状、大規模商業施設には大手保険ショップしか出店できませんから、こうした路面への出店に特化しても面白いと思います。

因みに皆さんはマクドナルドに行かれますか?ネクタイ派手夫は、人を人と思っていない経営姿勢が感じられて嫌いでしたので、元々使うことはないですが「そんなに客は甘くないんだよー」と言いたいところではあります。

高い人件費や家賃などが必要な都市部の閉店が目立つのは当たり前で、ネクタイ派手夫の事務所の近くの東京・赤坂見附店や神楽坂店、大阪・日本橋店なども閉鎖されました。12月末までの年間閉鎖店舗は100程度になる見通しとのこと、まさに栄枯盛衰の感ですね。第一号店が銀座出店で最初から都市部戦略でしたから、都市部からの退店は断腸の思いだと考えます。

マクドナルドは他人事ではない!明日は我が身の「ブランドの失墜」


ブランド失墜 出典:https://www.pakutaso.com/

この客離れ、ブランドの失墜は、保険ショップでも同じことが起こると考えます。その意味では対岸の火事と思っていてはダメです。

まずはもう一度、初心に戻って顧客の声を聴ける体制を作り直すことが必要かと思います。保険募集人は基本喋り過ぎです。喋っていないつもりでも初相談の際、おそらく8割以上は保険募集人が喋っていると思います。もう一度「聴く」力を養成することが急務かと考えます。

続いて、悩み事、困り事といった「あらゆる相談」をお受け出来る、幅広いアイテムが必要だと考えます。悩み事、困り事の一部は保険で対応できますが、保険で対応できない事も多く存在します。「聴き出した」全ての問題事に対し、解決策をご提案できる場として、保険ショップを変態させていくことが求められていると思います。

子育てだったり、教育だったり、相続だったり、介護であったりと人それぞれ悩み、困り事は異なります。これら全てに対して、それぞれのプロをご紹介するだけで顧客は助かります。「一体どこに相談して良いのか」といった対応が「保険ショップに行けば全て出来る」

この体制が求められていると思います。

 

失敗を同じ流通の異業種から学び、変革をしていくことが大切ですよね。

上野直昭
一般社団法人保険健全化推進機構 結心会 会長
保険ビジネスの健全化を推進する全国の保険代理店とその意志に賛同する保険会社や業界支援会社、その他関連会社による業界横断型のネットワーク機構

 

ホームページ:http://www.kessin.org/
ブログ:http://ameblo.jp/hokenryutuu/

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