FPコラム:医療保険の通算保障日数は1,000日で十分?【医療保険選び13のポイント】

前回は、医療保険選びのポイントとして、1回の入院での保障日数(例:60日型または120日型など)について解説しました。

1回の入院の保障日数、60日・120日はどちらがよいのか?(前回記事)
>>>http://news.hoken.dokomado.jp/article/3942

今回は、通算保障日数について解説してみます。

医療保険の通算保障入院日数って?


通算入院保障日数とは
画像:医療保険の入院保障日数が通算1,000日の場合

医療保険の提案書や保険証券等を見ていただくと、通算1,000日とか730日などの記述があります。

この通算とはどういう意味なのでしょうか。
まず、前回の復習も含めて1回の入院での保障日数についておさらいしてみます。

例えば120日型とは、1回の連続入院での保障期間を表します。
つまり、連続して120日間(4か月間)までは入院給付金が支払われますが、入院が121日を超えた場合には、入院給付金は支払われません。

しかし、120日入院後、6か月を経過すればまた0カウントとなり、また120日間の保障となります。
また、前回120日型以外に、60日型などもあることも解説しました。

この1回の入院についての保障日数に対して、通算1000日とは、1入院120日の累計が1000日まで保障されるということを表します(120日型の場合)。

つまり、ある年に120日間入院し、また2年後に120日入院し、5年後に120日入院し、と累計の入院日数が1,000日になるまで入院給付金は支払われます。

1000日間の通算保障入院日数で十分か?


通算入院保障日数の保障額合計
画像:医療保険の入院保障額

これは通常、病気入院、災害入院それぞれ1,000日間の保障となります。
病気入院は文字通り、病気で入院した場合。災害入院とは簡単に言うと、事故や転倒などの怪我による入院のことです。

つまり、入院給付金日額10,000円の医療保険では、給付金支払額の最高金額が以下のようになります。

病気:10,000円×1000日間=1,000万円

ケガ:10,000円×1000日間=1,000万円
=2,000万円

この枠を使いきったお客様の例は聞いたことがありません。
つまり、通算1000日保障の医療保険に加入していれば、通算の入院日数を心配する必要がないほどに、長期間の入院に対応していると考えて差し支えないと思います。

ちなみに、現在の医療保険では各社ともに通算1,000日保障の商品が多いです。

 

しかし通算730日など、通算での保障日数が短い医療保険も存在しますので、医療保険のご検討の際にはチェックしてみてください。

株式会社ロムルス 佐々木昭人
実際のお客様との対話のなかで頻出される生命保険に関する質問や問題点などを掲載し、豊富な経験に裏付けられたプロとしての回答や消費者目線での「知りたい情報」を満載させています。

 

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