FPコラム:1回の入院の保障日数、60日・120日はどちらがよいのか?【医療保険選び13のポイント】

今回は、医療保険選び13のポイントの内、「1回の入院で保障日数の選択」について解説します。

医療保険選び13のポイントについてはこちら!
>>>http://news.hoken.dokomado.jp/article/3149

医療保険の入院保障60日型と120型どちらがいいの?


入院保障日数
画像:1回の入院保障日数の違い

「医療保険って60日型とか120日型とかいろいろあるけどどれがいいの?」

こんな質問もよく受けます。これは、1回の入院で保障される日数を表すものです。

例えば60日型の場合、1回の入院で最長60日間は入院給付金が支払われますが、61日以上入院した場合はそれ以降、保障されません。
60日型と120日型の保険料を比べると、長く保障してくれる120日型の方が割高になります。

 

前述のお客様からのご質問に対する回答ですが、私は、120日型をお勧めするようにしています。

私がなぜ入院保障120日型をお勧めするのか


入院保障日数120日
出典:https://www.pakutaso.com/

その理由は以下の通りです。

私の15年間の経験のなかで入院給付金をお支払いしたお客様は50人を超えますが、そのうち、入院期間が60日を超えたお客様が4名いること。
入院期間が120日を超えたお客様はまだ1人もいないこと。

この2点です。

あくまでも私の経験とその他の入院期間の統計データ等によるものですが、私の考え方は、60日型では不安で120日型であれば安心というものです。
60日を超える入院を経験されたお客様に接したとき、120日型の保険を勧めておいてよかったと胸をなで下ろします。

入院期間が100日を越える疾患があるリスクは無視できない


入院保障120日がおススメ
画像:入院保障120日型がお勧めな理由

確かに現在の医療では入院期間の短期化が進んでいます。そのため1入院の保障日数が短い医療保険の販売件数は、増加傾向にあります。保険料も割安だからです。

しかし、生命保険文化センターの統計( http://www.jili.or.jp/ )によれば、脳血管疾患や一部の精神疾患で平均入院日数が100日を超える疾患があるのも見逃せない事実です。入院が長期化した場合の療養費や収入減による経済的負担は大きくなってしまいます。

そう考えると、保険料が安いからといって、安易に60日型などの保障期間が短い医療保険に契約することには、多少の疑問を持たれたほうがよいのではないしょうか。

 

みなさまはどのようにお考えでしょうか?
入院日数は年齢に従って、長くなっていく傾向があります。ご自身の年齢も考慮し慎重に選択しましょう。

医療保険を選ぶときのご参考にしてください。

 

参考文献:生命保険文化センター 病気別・年齢階級別平均在院日数
http://www.jili.or.jp/lifeplan/lifesecurity/medical/3.html

株式会社ロムルス 佐々木昭人
実際のお客様との対話のなかで頻出される生命保険に関する質問や問題点などを掲載し、豊富な経験に裏付けられたプロとしての回答や消費者目線での「知りたい情報」を満載させています。

 

ホームページ:http://www.romluss.com
ブログ:http://ameblo.jp/aki-rom/
保険見積:http://webby.aflac.co.jp/romluss/

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