初めての挫折…不登校の子どもへの接し方とは:天のコラム

「占いは心の保険
伝説の占い師 天かいり先生の連載企画『天のコラム』です。

今回は「子どもの不登校」をテーマに、ご寄稿いただきました。

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人物紹介:天かいり先生
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不登校で一番苦しんでいるのは子ども本人


不登校の子ども
出典:http://www.irasutoya.com/

子供が学校に行かなくなりました。このままだと不登校になってしまいます。どうしたら学校に行くようになりますか? といったことをご相談いただくことがあります。

そもそも、なぜ絶対に学校に行かなくてはならないのでしょうか?義務教育だから。皆が行っているから。世間体が悪いから。皆ができることができないという親御さんの焦りから。
もしくは、他人からのプレッシャーからでしょうか。

絶対に忘れてはいけないことは、一番苦しんでいるのはお子さんです。

学校は勉学の場であり、人間関係を学ぶ場でもあります。ただ、大人だってつまずいてしまう人間関係。だから、子どもだって当然つまずいてしまうことだってあります。それで、学校から逃げたいと思ってしまうのは、大人だってわかると思います。

他に逃げ場が無いから不登校になる


子どもは乗り越えられない
出典:http://www.irasutoya.com/

しかし、大人と違うのは、その乗り越え方を子どもは知りません。どうやって乗り越えたらいいかのか、子供はわからないから、逃げるしかないのです。

大人にも嫌いな人。苦手な人はいます。ただ、色々な経験から乗り越える方法や上手に付き合う方法を知っているからこそ、何とか乗り越えられるのであって、人生経験の少ない子供にとって、それをどう乗り越えたらいいかわからないから、葛藤を繰り返しているのです。

子供は大人と違い、人生の選択肢が少ない。つまり、逃げ場がないのです。嫌な思いをしても、学校という同じ環境に行かなくてはならない。職場が本当に嫌なら転職をする方法もありますが、子供は簡単に環境を変えることはできないのです。それだけ、子供というのは狭いコミュニティーの中で生活しているのです。

子どものSOSを見逃さないように


子どもを頭ごなしに叱っていないか
出典:http://www.irasutoya.com/

子供がどうして行きたがらないのか。それは自分の心の表現方法がわからないからです。「自分はダメでした」なんて親御さんには気を遣って言えるわけがないんです。親御さんの期待に答えられない自分を責めるのは、子供だったら当然のこと。だからこそ、苦しいし、できない自分をもっと追い込んでしまうのです。

大人がその気持ちをくんであげることができず、周りの人と同じ意見を言えば、味方はいないと思い込み、余計にお子さんを孤独にしてしまい、逃げ場を失ってしまいます。

一番苦しんでいるのはお子さんです。皆と同じことができないという苦しみは、自信をなくし、自分自身を責めてしまうことになり、ますます自分という人間が嫌いになります。その自信の無さが、人への恐怖に変わり、そして更に人前に出ることを遠ざけてしまう。

必ずどこかのタイミングで自分はこうしたいというサインを出します。それを受け止め、受け入れ応援してあげてください。
自己を受け入れてもらえること。個性を受け入れてあげることが、お子さんの自信と勇気に変わります。周りにいる人達が失った自信を取り戻してあげることが大事なんです。

不登校から立ち直る手助けをしよう


子どものサインを見逃さないで
出典:http://www.irasutoya.com/

早く乗り越えてもらいたいと焦るのはわかります。でも、そんなに簡単に乗り越えられますか?大人だって難しいことです。だからこそ、味方になって、信じて待っていてあげてください。そして、時には周りにも協力を求めてください。それが、お子さんが明るさと前向きさを取り戻すキッカケになるはずです。

ただ、戦うのはお子さんです。だから、戦う方法を教えてあげなくてはいけません。こういう時は、こう考えればいいんだよ。こういう時はこうすればいいんだよ。これでいいんだよ。ちょっとした会話の中に悩みのサインは必ずあります。それに気付き、教えてあげればいいんです。

子供を守ってあげられるのは家族しかいません。そして、信じてあげられるのも家族しかいません。人生の中ではじめての挫折。それを一緒に支えてあげてください。挫折は、心が強くなるキッカケを与えたもらったということです。

 

お子さんの人生はこれからです。この先、何十年と続く人生のほんの些細な挫折です。むしろ、他の人より早く挫折を経験したということは、喜ぶべきことだと思います。その先の人生は同じことがあっても、自らの力で乗り越えることができるのですから。

そして、その時に気付いた親や周囲からの愛情は、決して忘れることはないと思います。自分を信じて、自分を見捨てなかった愛情は必ず覚えているものです。
今は逃げても良い。ただ、それはトラウマとなり、不安を作る原因となってしまう。それを支えてあげるのが、本来の大人のやるべき事ではないでしょうか。

 

【天かいり先生よりご寄稿いただいた記事】
暇が「うつ」を呼ぶ?マイナス思考にならないための心構えとは(前回記事)
>>>http://news.hoken.dokomado.jp/article/3290

 

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