「ふるさと納税」活用すれば焼酎365本や高級食材がもらえる!?

最近ブームになっているのがふるさと納税。ここ数年人気を集めているこの制度ですが、そもそもどのような制度なのかを、しっかりと理解している人は案外少ないのが現実ではないでしょうか。
そこで今回は、知っているとかなりお得なふるさと納税の仕組みとメリットについて、詳細を調べてみました。これからふるさと納税をはじめて見ようと考えている人には、ぜひ参考にしていただきたいと思います。

ふるさと納税は「自分で税金を納めることができる」仕組み


ふるさと納税
出典:http://www.photo-ac.com/

そもそもふるさと納税とは、自分が住んでいる自治体のみならず、応援したい地方自治体にお金を寄付する仕組みです。例えば、都会に出てきているけれど故郷の自治体の役に立ちたいと考える人に、寄付という方法以外の選択肢を提供する仕組みでもあります。
最近では、財政難で困っている市町村を救う仕組みとしても注目されていて、北海道夕張市など財政破たんした自治体を応援したい人がふるさと納税として、夕張市に納税をするケースもあったり、基地問題で揺れている沖縄県名瀬市を支援したいとふるさと納税をするケースもあります。

ふるさと納税の仕組みは「税金の控除」が受けられること


税金
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ふるさと納税の方法は簡単で、希望する自治体に申し出て納付書を受け取り、それを使って納付するだけ。金額は自由なので自分自身が希望する金額を納付すればいいだけなのです。
なお、ふるさと納税は、個人が2,000円を超える納税を行ったときに、住民税(5,000円を超える部分)と所得税(2,000円を超える部分)から一定の控除を受けることができる制度となっています。例えば10,000円を納税した場合、2,000円を超える8,000円分が控除となります。

納付した証明を添付して確定申告を行うことで、控除分の税金を還付してもらうことができるのです。

ふるさと納税は「お礼」がすごすぎる


ふるさと納税02
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つまり、還付される税金を考慮すると、実質2,000円の負担でさまざまな恩恵があるのが、ふるさと納税。そんなふるさと納税が盛り上がっているのは、寄付してくれた人への「お礼」の存在もあります。納税をしてもらったことに対し、それぞれの自治体からもらえる特産品などが年々豪華になり、寄付額と比較してもかなりメリットのあるものが多いことから人気を呼んでいるのです。もちろん自治体サイドもさらにふるさと納税をしてもらおうと、お礼のラインナップを充実させています。

例えば宮崎県都城市はふるさと納税のお礼を、100万円以上300万円未満のプランで「黒霧島焼酎20度1.8リットル 1年分365本」等、金額にして80万円相当と還元率が80%ということで話題を呼びました。

新見市では、地元の特産品として売り出し中の「地元産キャビア」など、最大8種類から選べるようにして、パンフレットも一新。今まで行ってなかった東京や大阪でのPRをしたところ、寄付は最初の1カ月で551万円、2015年1月までの5カ月間では3,240万円に達し、既に前年度の同時期に比べて10倍になったのだとか。

 

このように、どんどん自治体サイドも歓迎しているふるさと納税。最近では「地方創生」の名の下、自治体が工夫を凝らしてさまざまな取り組みを行う時代です。もちろん、そのための費用が必要なので、ふるさと納税もどんどん充実するはずです。
自治体同士の競争がより激しくなると、より納税者である私たちのメリットが高まるというわけで、これからも注目しておきたい行政サービスと言えるでしょう。

黄昏要人
岡山県在住の39歳。日本実務開発協会認定コーチと東洋文化学院認定心理カウンセラーの資格を活かし、主にボランティアでのカウンセリング活動に関わっています。メンタルヘルスに関すること、コミュニケーションに関すること、IT関連について、みなさんに「そうなのか!」と思っていただける記事を提供してまいりたく思います。
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