三大疾病に備えよ!「がん保険」は終身と定期、どちらにすべきか?

最近、保険商品の中で「終身がん保険」が多く登場しています。がんといえば、日本人の死因のベスト3に入る疾病として有名ですが、当然治療のためには多額の医療費がかかります。
それらの医療費はもちろん、余命がはっきりした時点で、残された家族に対する生前給付金など、その後の家計についてもフォローしてくれる終身がん保険。
でも、本当に自分自身に合った保険であるかどうかなど、確認しておくべきポイントは多数存在しています。

最近の主流、終身がん保険のメリット


終身がん保険のメリット
出典:http://www.photo-ac.com/

終身がん保険とは、がんに対する備え、つまり保障が一生涯続いていく保険のことです。最近は終身がん保険が主流になっていますが、もちろんメリットとデメリットがあるので、加入を検討する時には、メリットとデメリットを十分理解しておきましょう。
まず、終身がん保険のメリットは、更新がないので、保険料は上がらないことです。そのことで、トータルで支払う保険料が少なく済むのは、財布に優しいという意味で有益でしょう。
あと、保険加入後にがんになったとしても、終身で保障を受けられることや、解約しない限り、保障は一生涯続くこともメリットとして挙げられます。
さらに「払込免除特約」が付いている場合、がんの発症などの免除要件を満たすと、結果的にかなりの保険料を免除してもらえることになります。

終身がん保険のデメリット


終身がん保険のデメリット
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終身がん保険のデメリットは、保険料は上がらないが、定期型に比べて月々の保険料が割高となることです。
そもそも定期型の保険は、更新すると保険料が上がります。前述のとおり保険料総額では終身の方が割安ですが、終身がん保険は月々の保険料が高めなので、別のがん保険に加入し直すようなことがあると、トータルでも支払った保険料が割高となってしまうのです。
将来的に内容の見直しを行うようなことがあるならば、その時の年齢時点で見直しを行うことになるので、保険料も割高になることは注意しておきましょう。

終身がん保険と定期がん保険、どちらがおすすめ?


がん保険どれがいい
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実際、最近の売れ筋は終身がん保険となっているのは、契約時の保険料から上がらないということが一番の原因と思われます。
あと、既にがんになったことがある方は新規でがん保険に加入することは難しいので、その点を考えると定期タイプのがん保険よりも、終身がん保険の方が「がん発症後も加入できる」という部分では、入りやすい保険と言えるでしょう。
しかし、定期がん保険は保険料が格安なのがメリットでもあります。保険料を支払っていくのが難しい場合、まずは定期がん保険に加入をするのも1つの方法です。
特に女性は20代~30代の子宮がん、乳がんの発症率が増加しているので、安くても保障のある定期がん保険に加入することをお勧めします。

 

ちなみに、がん保険には「免責期間」というものがあります。
生命保険は契約して1回目の保険料の払い込みがされてから保障が始まりますが、がん保険の場合はある期間にがんになっても保障がおりない「待ち期間」というものがあります。
保険会社によっては「待期期間」「不填補(ふてんぽ)期間」とも呼ばれており、保障を受けることができない期間が設けられており、90日程度の期間であることが一般的です。
これらの期間内にがんを発症しても保険の恩恵を受けることができないことは、事前に理解したうえで保険に加入しましょう。また、判断に迷った場合は、ファイナンシャルプランナーなどの専門家へ、保険相談してみましょう。

黄昏要人
岡山県在住の39歳。日本実務開発協会認定コーチと東洋文化学院認定心理カウンセラーの資格を活かし、主にボランティアでのカウンセリング活動に関わっています。メンタルヘルスに関すること、コミュニケーションに関すること、IT関連について、みなさんに「そうなのか!」と思っていただける記事を提供してまいりたく思います。
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