30代の既婚者はこう考える!「生命保険」の注意するべきポイント

生命保険には様々な目的がありますが、何より大事なのは「残された人々の経済」を支えることです。残された妻が、子どもが必要とする経済的な費用をどのように工面するかが、特に重要と考えるべきでしょう。
特に30代の既婚男性が心配すべき生命保険のポイントとは、どのようなものがあるのか、そしてどういった保険を選べばいいのか、この機会に考えてみましょう。

死亡保障をしっかりと考える


死亡保障
出典:http://www.photo-ac.com/

30代の既婚男性の場合は、まず死亡保障から考えていくことが重要です。
生命保険には、いくつもの特約がセットになっている保険パックのような商品も多数ありますが、それだけでは本当に必要な保障になりえない場合もあります。終身保険や定期保険などの単品サービスだけを考え、自分たちの家族に必要な費用を満たしてくれるだけの保障がなされるように、十分考えておきましょう。

もちろん、この機会に合わせて家族のライフプランを考えておくことも重要であることを忘れないでください。たとえ一家の大黒柱が居なくなってしまったとしても、ライフプランの実現が可能かどうかが考えるべきポイントです。今後のライフプランから必要な保障額を算出し、不要な保障は切り落とし、足りない場合は単品サービスで補填しましょう。

保険プランは一から考えるとよい


保険プラン
出典:http://www.photo-ac.com/

いざ保険プランを考えようとすると、あれもこれも心配になってきます。病気になったらどうしよう、失業したらどうしようなど、様々な心配事が募るとは思いますが、それらのすべてを保険で解決できるとは限りません。

例えば、死亡保障が亡くなった本人の収入の全てを埋められるわけでもないですし、がんも入院も、病気そのものを治療できるだけの保障があるわけではありません。
生命保険というのは、あくまで保険会社に支払った保険料でまかなえる範囲の保険金が返ってくるだけです。特に30代で子どもがいる家庭では、子供の学費、住宅ローンなど、様々な出費が必ず生じていますから、少なくともそれらを賄えるだけの保険金が返ってくるようにしなくてはなりません。死亡保障だけでなく、病気や怪我が原因で家庭の収入が絶たれた場合、どういった出費が発生するのか、そして常に必要な出費を把握し、それらを出来る限りカバーできるような保険選びを行うことがポイントになります。

死亡保障のみにするか、貯蓄を考慮するか


死亡保障と貯蓄
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生命保険は、いわゆる死亡保障のみを考慮するものと、死亡保障と貯蓄を合わせて考慮するものの2種類に分かれます。
まずは、この2種類のどちらを選ぶかが重要です。保険会社のセールスマンは、たいていの場合死亡保障+貯蓄のプランを強く推奨します。なぜなら、1月当たりの保険料が高いので、売り上げとして喉から手が出るほど欲しいからです。
でも、本当に必要な保障ならいいのですが、無理に貯蓄をしていて、日々の生活に支障をきたすような家計になってしまうのは、決して望ましいことではありません。
月々の保険料が非常に高いこと、返戻率が100%未満の間に解約すると元本割れするなど、死亡保障+貯蓄型の生命保険には、必ずデメリットがあります。月々の負担も考慮しながら、生命保険のタイプを選ぶことが大事なポイントになってきます。現在の収入と支出、そして貯蓄できる額のバランスを考え、貯蓄型保険へ加入することがいいのかどうか、慎重に考えましょう。

 

貯蓄の意味合いを持たせることができる「生命保険」ということについて、理解していただけたことと思いますが、今の時期は生命保険での貯蓄よりも、もっといい貯蓄の方法があることも視野に入れておきましょう。
生命保険で支払われる解約返戻金や満期金は、保険会社が集めた保険金を資産運用することで、その利回りが大きく異なります。
今は低金利と言われていますので、バブル期の終身保険や養老保険ほど利回りは良くありません。自分で国債を買ったり、銀行等で貯蓄した方が金利もいい場合もあります。保険見直しを行う際には、ぜひ貯蓄についても見直していきましょう。

黄昏要人
岡山県在住の39歳。日本実務開発協会認定コーチと東洋文化学院認定心理カウンセラーの資格を活かし、主にボランティアでのカウンセリング活動に関わっています。メンタルヘルスに関すること、コミュニケーションに関すること、IT関連について、みなさんに「そうなのか!」と思っていただける記事を提供してまいりたく思います。
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